一心堂について

ごあいさつ

奈良墨筆の製造販売に携わり百年余りになります。時代の変遷の中、品質に拘り、書に親しむ方々にお悦び頂ける品をお届けできるように日々努めて参りました。 今、次の百年に思いを馳せる時、時代が移り変わる中で、原材料の確保、人材の育成等、取組むべき課題が多くあります。
創業時の先人の思いを踏まえ、良き伝統を次の世代に引き継いでいけるように、また良い墨筆をお届けさせて頂けるように、努めて参る所存です。
今後とも変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

一心堂主人敬白

一心堂の歴史

奈良に創業して百年余りの奈良墨、
奈良筆を初めてとする書道具専門店。

一心堂は初代・小島菊太郎が奈良で菜種油煙墨の原料となる煤の採煙に携わったことから始まります。
その後、明治の末に墨・筆の行商として独立し、一心堂を創業。
大正10年頃に現在の地に店舗を構え以来現在に至るまで、
製墨、製筆及び、販売に携わり販路を全国に広め伝統産業の継承に努めてまいりました。
昭和10年~20年頃は原材料の入手難、職人の出征等困難な時期もありましたが良品の製造に努め今日まで勤めて参りました。

沿革

沿革
明治末
小島菊太郎が筆・墨の行商として独立
大正10年頃
奈良市三条に現在の一心堂店舗を構える
昭和27年
辻本史邑先生に現在の看板を揮毫頂く
昭和35年
一心堂株式会社を設立